乳酸菌ってなに?
1900年代の初め、ノーベル賞学者のメチニコフは、ブルガリアの人々が健康で長生きなのはヨーグルトを多く食べる習慣と関係があると考え、「ヨーグルトの乳酸菌で、腸管内の悪玉菌の増殖と毒素産生を防ぐことが出来れば、人は健康で長生きができる」と唱えました。
一般的な乳酸菌(生菌)の働き
乳酸菌は有機酸を産生して腸内を酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑える
乳酸菌は腸内で食べ物を分解し、必要不可欠な栄養素をつくる
たんぱく質やミネラル類などの栄養素を吸収し易くする腸内環境をつくる
乳酸菌は有機酸を産生して腸管の蠕動運動を活発にする
エンテロコッカス フェカリス FK-23菌
- FK-23菌は若い健康な人の腸内にいる乳酸菌から、よりよい機能を持った菌として選択された菌体です。
- FK-23菌は丸い形をした乳酸菌であり、腸球菌ともよばれています。
- (エンテロ=腸、コッカス=球菌)
- ニチニチ製薬(株)研究スタッフによって、今まで知られていなかったFK-23菌の新しい機能を論文や学会発表という形で報告しています。